5年以上使える!今年こそ手に入れたい・5大ブランドの「名品秋冬ニット」

イギリスの名門ニットウェアブランド「JOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)」。軽量かつ網み目の細かいニットウェアが有名で、ボディー部分など繊細さが求められる作業は、ハンドメイドで作られています。 特にシーアイランドコットンと呼ばれる素材は、シルクのような光沢とカシミヤのような肌触りを持つ最高級の素材と言われ、長い間人気を博しています。

シンプルな薄手のハイネックニットは、今季のトレンド。しっとりとして滑らかな質感のJOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)のニットなら、上質な光沢感で一枚で着ても充分着映えします。

こちらのVネックニットは、オーバーサイズでゆったりと着られるトレンド感もある一着。サイドにスリットが入っているのも、今年らしいデザイン。一枚でも、重ね着してもキレイに決まるVネックの開き具合もパーフェクトです。

ユニクロとのコラボでも大ブレイクした、世界的にも人気沸騰中の「Jil Sander(ジルサンダー)」。ミニマルなデザインながら、圧倒的な存在感のある服作りが得意なブランドは、ベーシックなニットも要チェックアイテム。着るだけで、ワンランク上のニット姿に見せてくれる、まさに頼れるブランドです。

ボディラインに付かず離れずで、体を華奢に見せてくれるJil Sander(ジルサンダー)のニット。上質なブラックのタートルネックは、最も使える一枚として上質なものを持っていたいもの。長めに仕上げられた袖口は、スリット入りで今っぽい抜け感を作ってくれるのもポイントです。

これからの季節なら、こんなキレイ色のニットも一枚は揃えておきたいところ。少しメンズライクな衿ぐりと袖のリブが、上半身をキリッと引き締めてくれるニットは、どんなボトムスとも合わせやすい一着です。

コートで人気の「Max Mara(マックスマーラ)」も、実は隠れたニットの宝庫!シンプルなデザインでも、上質素材を使用した、ラグジュアリーな着心地は、一度着たら手放せなるほど。トレンドに流されない、長く愛用できるニット揃いです。

こちらは、上質なカシミヤを使用したクルーネックニット。これから段々と寒くなってくるので、保温性の高いカシミヤは頼りになります。暗くなりがちな秋冬コーデですが、ホワイトを選んでコーデを明るく見せる工夫を。

今年トレンドの、透け感のあるタートルネックニットは、やはり上質な素材が大人リッチに見えるキーポイント。タートル部分も高めで、首がすっきりと長く見えるのも秀逸。インナーは透けてもキレイに見えるデザインのキャミソールなどを合わせてコーデするのが秘訣です。

モード派の御用達ブランド、「Maison Margiela(メゾンマルジェラ)」も、実は上質なニットが沢山揃います。シンプルながら、少しだけディテールに凝ったタイプが豊富で、ちょっとだけ個性をアピールしたいオシャレ上級者も唸らせるラインナップです。

一見シンプルに見えるタートルネックニットも、裾の両サイドに入ったスリットがコーディネートのアクセントになってくれるデザイン。ヒジ部分にデザインされたエルボーパッチ風の刺繍がポイント。首の後ろ部分、にメゾンを象徴するアイコニックな4つのステッチが付いています。

透け感のあるシアーニットを使用したクルーネックセーター。ショルダーは動きやすいラグランスリーブで、ややゆとりのあるストレートラインのシルエット。キャミソールやTシャツなど、合わせるインナーで違った表情を楽しめるのも魅力です。

肘には、柔らかいスウェードのエルボーパッチが付いています。バックの首元には、マルジェラのアイコンステッチ入り。

「Acne Studios (アクネ ストゥディオズ )」は、ファッション通に人気のスウェーデンのブランド。ミニマルな中に感じさせる、トレンド感のあるデザインで男女ともに幅広く支持されています。デニムが有名なブランドですが、ニットウェアも隠れた人気アイテム。シンプルながら、今っぽい雰囲気を存分に醸し出してくれるニットが魅力です。

ざっくりとした、太めのリブがカジュアル感のあるニットは、ショート丈でバランスよく着こなせるタイプ。衿ぐりもしっかり太めで詰まっているので、インナーを気にせず一枚で着映えるデザインです。

パステル調の色味が可愛らしいモヘアニット。ウールを使用していますが、チクチク感が少ないので苦手な方も着やすい一枚。カジュアルスタイルをこなれた印象に仕上げてくれ、着こなしをワンランクアップしてくれるニットです。

ベーシックなニットこそ、自信を持って着られる一枚を持っておくと、いざという日に頼りになるもの。ニットで定評のあるブランドから、長く愛用できる逸品をワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。