エディター自身デニムは毎日のコーディネートに欠かせません。
リラクシグに過ごせて快適なのに手入れも楽チンなデニムは、大人女子の必須アイテム。今回は3つの骨格別に似合うデニムスタイルをご提案。
骨格別に分類する理由は?
シンプルだけれど存在感があるからこそシルエットやディテールが目立ちやすく、似合う似合わないが顕著に現れやすいから。
何が似合うか、その上で何を身につけるかは自分を知ることから始まります。自分の体型を把握して、どのようなデニムを履くべきかを知りましょう♪
①ストレートタイプ
グラマラスなメリハリボディ。
特徴
⑴立体的なヒップライン
⑵ひざ上は肉付きがあり、ひざ下は細い
⑶下に重心があるので目線を上に持ってくると良い
▶︎細いひざ下やヒップラインを魅せるストレートパンツを選びましょう。
②ウェーブタイプ
華奢で柔らかなボディライン。
特徴
⑴平面的なヒップライン
⑵体は薄くソフトな曲線を描く
⑶下に重心があり、華やかさを意識すると良い
▶︎下半身を軽やかに魅せるコンパクトなスキニータイプを選びましょう。
スキニーでなくてもフレアトップスなどで華やかさを意識するとOK◎。
③ナチュラルタイプ
フレーム感のあるメリハリボディ。
特徴
⑴肉感はあまりなく骨盤に厚みがある
⑵骨、関節が目立つフレーム感が特徴
⑶スタイリッシュでラフ・カジュアルなコーデを意識すると良い
▶︎モデル体型の貴女は、大きめでゆったりとしたサイズ感を選びましょう。
フレンチシックなフレアデニムもおすすめ♡
貴女はどのタイプ?
今回は3つの骨格別に似合うデニムのコーディネートをご紹介しました。ですがみなさんに注意して欲しいのはあくまでどのタイプかに自分を当てはめる必要はないということ。
「え?矛盾してない?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。少し哲学的なお話になるかもしれませんが、人間は0か100か、善か悪かなど白黒つけたがることが多い生き物。ですが何事にもグレーゾーンはあり全てに最適な答えはありません。
ですから、今回ご紹介した3つのタイプのどれかだけに当てはまる人は逆に少なく、どのタイプも複合的に持ち合わせている場合が多分にあります。私自身もその一人。
例えば、足の肉付きや長さ、身長の高さや肩幅、ウエストやヒップラインのサイズ感など人によって体型は様々。それぞれ違った体型を持っているのに、3つだけの骨格に完全に当てはめることなんて正直できませんよね。
デニムコーデのお手本はヘイリー・ビーバー。彼女はストレートやシガレット、大きめのサイズ感まで様々なタイプのデニムを履きこなします。それができるのは、前述した通り自分の体型をしっかりと把握しているから。
だからこそ、ボトムとトップスの良い関係、そして洋服と自分とのマリアージュが実現するのです!
今回ご紹介した3つの骨格タイプ別スタイリングも参考にしていただきながら、貴女らしいデニムコーデを探求してみてくださいね。