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今日からすぐに作れる“簡単ダイエットレシピ”を伝授。
理想の体型に近づくために欠かせないヘルシーな“食事”。いつでも簡単に短時間で作ることができて、なおかつ素材の味を楽しみながら痩せられたらとても嬉しいですよね。
そのためには栄養分が凝縮された旬の食材をメインに使うことや、身体の代謝をアップさせる組み合わせを考えながら作ることが重要。
結果的に身体の小さな不調を改善することや美肌づくりにも繋がって、ダイエット以上のメリットを実感することができるはずです。
調理に手間をかけずに胃と心を満たすなら、ぜひこれからご紹介する“切って混ぜる”だけのダイエットレシピを真似してみてください。
【 レシピ① 】 チョップド サラダ
おすすめポイント
日本語で“叩くように切った”という意味を持つチョップドサラダは、その名の通り全ての具材を1cm角ほどに細かくカットして混ぜ合わせているのが特徴。
ドレッシングはもちろんのこと野菜やチーズなど組み合わせは無限大なため、飽きることなく毎日続けることができます。
用意する材料+料理手順
✔︎ モロヘイヤ (1/2 把)
✔︎ 赤玉ねぎ (1/4個)
✔︎ 黒豆 (適量)
✔︎ とうもろこし (1/2本)
✔︎ ミニトマト (3〜4個)
✔︎ アボカド (1/2個)
A
✔︎ 赤ワインビネガー (大さじ1)
✔︎ はちみつ (小さじ1)
✔︎ オリーブオイル (大さじ4)
✔︎ マスタード (小さじ1)
① 深型のサラダボウルの中に、細かく角切りにした野菜や豆類を入れる。
② Aを回しかけて満遍なく混ぜ合わせる。
食欲をそそる色鮮やかなコントラストや、スプーン1本で食べることができる手軽さも嬉しいですね。さらにタンパク質を補うなら海老やツナを追加するのが◯。
【 レシピ② 】 エナジーボール
おすすめポイント
いつどこに居てもおやつ感覚で手軽に栄養補給することができるエナジーボールは、料理経験に関係なく誰でも簡単に作れる栄養価の高い一品です。
用意する材料+料理手順
✔︎ カシューナッツ (30g)
✔︎ クルミ (30g)
✔︎ アーモンド (30g)
✔︎ オートミール (10g)
✔︎ デーツ (80g)
✔︎ カカオパウダー (大さじ1)
✔︎ アーモンドバター (大さじ2)
✔︎ 岩塩 (ひとつまみ)
① 材料を全てフードプロセッサーにかける。
② それぞれボール状に丸めてからトレーに並べ、冷蔵庫で30分ほど冷やす。
白砂糖の代わりに入れたい“天然”の甘味料
✔︎ プルーン
✔︎ サツマイモ
✔︎ デーツ
✔︎ バナナ
お好みのプロテインを混ぜ合わせるのもおすすめで、まさに“罪悪感を感じることなく甘い物を楽しみたい”というダイエッターたちの欲求を満たしてくれるデザートですね。
エナジーボールの表面に食物繊維たっぷりな“ココナッツファイン”をまぶせば、便秘予防にも役立ちます。
【 レシピ③ 】 カルパッチョ
おすすめポイント
新鮮な「お刺身」と薄く切った野菜にオリーブオイルやレモンの絞り汁を絡めたカルパッチョは、身体の浮腫みを改善する効果も期待できる一品。
冷んやりとしているため食欲不振になりやすい夏にもうってつけで、良質なタンパク質と脂質(DHAやEPA)をバランス良く摂取することができます。
用意する材料+料理手順
✔︎ お刺身 (100g前後)
✔︎ クレソン (適量)
✔︎ アボカド (1/2個)
✔︎ 赤玉ねぎ (1/2個)
✔︎ ハーブソルト(少々)
A
✔︎ オリーブオイル (大さじ2)
✔︎ バルサミコ酢 (大さじ1)
✔︎ レモンの絞り汁 (少々)
① お皿の上に盛りつけたお刺身にハーブソルトをふりかけ、混ぜ合わせたAを回しかける。
② 食べやすい大きさに切った野菜を上から散らす。
積極的に摂りたい“代謝が上がる”魚介類
✔︎ タコ
✔︎ サーモン
✔︎ マグロ
✔︎ カツオ
✔︎ 鯛
見た目にも綺麗で満足感があるのはもちろんのこと、魚介類の独特の匂いが苦手という方でも食べやすいのがカルパッチョの魅力のひとつ。ハーブや旬の野菜を混ぜ合わせて自分好みにアレンジしてみてください。
【 レシピ④ 】 メキシカン レタスラップ
おすすめポイント
メキシコの伝統料理“トルティーヤ”を野菜で代用しているメキシカンレタスラップは、低カロリーでありながらも満足感をしっかり得ることができるダイエット向きの一品です。
用意する材料+料理手順
✔︎ レタス (5〜6枚)
✔︎ トマト (1/4個)
✔︎ とうもろこし (1/4本)
✔︎ アボカド (1/4個)
✔︎ 赤玉ねぎ (1/4個)
✔︎ 黒豆 (適量)
✔︎ 市販のサラダチキン (1パック)
A
✔︎ サワークリーム (1/2カップ)
✔︎ チリパウダー (小さじ1)
✔︎ ガーリックパウダー (少々)
✔︎ ハーブソルト (少々)
✔︎ ライムの絞り汁 (少々)
① サラダチキンを手で裂き、野菜を細かく角切りにする。
② 混ぜ合わせたAを具材にしっかり絡めてから、レタスの上に乗せる。
手軽な調理方法でありながらも食卓に華を添えてくれるのも嬉しいポイントで、異国情緒あふれるスパイシーな味わいは暑い夏にぴったりですね。
夏に向けた体改善計画は“食事の見直し”からスタート。
心身ともに疲労が溜まりがちになる夏は食事を通して栄養をしっかり摂ることが大切だからこそ、手を抜いても美味しく仕上がるダイエットレシピをどんどん習得していきましょう。