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面長に似合うキャップ・帽子を理解しよう
せっかく気に入ったデザインのキャップ・帽子を買ったのに、いざ被ってみたら「似合ってない?」と感じる方も多いのではないでしょうか。実はそれ、面長が原因かもしれません。というわけで今回は、面長さん向けにキャップ・帽子の選び方を紹介します!
面長に似合うキャップ・帽子の選び方のコツ3選
面長さんに似合わないキャップ・帽子は、面長が強調されてしまうものです。面長の強調を避けるための選び方を3つ紹介していきます。
高さがありツバが長いものがおすすめ
高さのある帽子、特に被ったときに帽子の最下部が耳のギリギリまで降りてくるものであれば、面長が目立ちません。また、ツバが長いと深めに被ったときに顔が隠れて、より面長をカバーできます。
バケットハットなど横に広がるものが◎
バケットハットやハットなど、ツバが横に広がる帽子は面長さんと相性◎。顔全体で見たときに、ひし形のシルエットになるので、バランスよく見えます。
2023年ではツバがやや下向きのバケットハットがトレンドですが、上記で説明したように深く被れない場合は縦に伸びて面長が強調されるので避けるのがベターです。
縦に伸びるシルエットは避ける
面長は顔が縦に長い顔のこと。そのため、縦に伸びてしまうシルエットの帽子は避けましょう。特に長いニット帽・ビーニーや、頭のサイズより小さい帽子を選ぶのはNGです。
ロー・ミドルプライスの【面長向けキャップ・帽子】ブランド3選
VARZAR(バザール)のキャップ
VARZAR(バザール)は韓国のブランド。BTSジョングクをはじめ男女問わず多くの韓国アイドルが着用しており、日本国内でも人気です。深く被れてツバも長いので、面長を隠すのに最適なシルエット!シンプルなデザインなのでコーデを選ばず使い勝手も抜群です。
DIESEL(ディーゼル)のニット帽
ここ最近トレンドのDIESEL(ディーゼル)。一番人気のデザイン、オーバルDロゴをフロントに刺繍したニット帽は、深く被れるのに、縦に長くならない絶妙なシルエットに仕上がっています。襟足を刈り上げるスタイルやウルフヘアなど、どんなヘアスタイルとも相性抜群!
STUSSY(ステューシー)のバケットハット
ストリートブランドの定番STUSSY(ステューシー)のバケットハットは、深めに被れるほかツバも横に広がっているため、面長カバーに効果的。シンプルなロゴアイテムから、デニム風やストライプなどデザインも豊富なので、コーデの幅が広げられます。
ハイプライスの【面長向けキャップ・帽子】ブランド3選
AMIRI(アミリ)のキャップ
アメリカ生まれのハイブランドAMIRI(アミリ)のキャップは、すっぽり頭を覆う深めの作り。アメカジの雰囲気が漂う、後ろがメッシュのトラッカーキャップが人気で、ストリートな装いにピッタリです。
CELINE(セリーヌ)のバケットハット
CELINE(セリーヌ)のバケットハットは、ツバが横に広いので面長との相性が◎。ロゴのみのシンプルなデザインながら、ラグジュアリーブランドの存在感がコーデのアクセントになります。そこまで深めの作りではないので、頭が長い人には少し不向きです。
LOEWE(ロエベ)のフィッシャーマンハット
長めのツバでがっつり顔を隠せる、LOEWE(ロエベ)のフィッシャーマンハット。顔のシルエットをひし形に広げてくれるので面長が目立ちません。横から垂れるロゴのリボンタイは他のアイテムにはないデザインで、被るだけでおしゃれ上級者に見えますよ!
自分に似合う帽子を探して
自分には似合わないと思っていたキャップ・帽子も、選び方のコツを押さえるだけでしっかり被りこなせます。帽子選びに悩んでいた方はぜひ参考にしてください!