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長く愛せるのは、ゴールドのチェーンネックレス。
アクセサリーにも流行があり、今まで様々なネックレスを試してきたであろう大人女子。ですが、アラサーを過ぎるとアクセサリーも淘汰されて使いやすいものが残っていくものです。
確かに。色々渡り歩いたけど、結局ジュエリーボックスに残っているのってゴールドのチェーンネックレスだわ。
クラシックでトレンドに関わらずつけやすいから、"ちょっといい"ものがあれば、この先も長く愛用できるんですよね♡
【ゴールドのチェーンネックレスの魅力】
①顔まわりを華やかでエレガントに
②カジュアルコーデも様見え
③オンオフ様々なスタイルに合わせやすい
もちろん季節を問わずつけることができるのも魅力。長さ違いや太さ違いで重ね付けするとおしゃれ度は増し増しです♡
【ゴールドのチェーンネックレスの選び方】
ゴールドチェーンネックレスってどれも同じでそんなに変わらないでしょ?と思いがちですが、実は見えかたは全く違うんです。素材はもちろん長さや太さまでこだわると、見せたい印象も変えられるんですよ♡
ここから、素材や長さなどの違いについて詳しく説明していきます。
素材
店員さんに説明してもらっても「へ〜そうなんだぁ」と思うだけで、何気なく見過ごしている素材。ここでは、18Kや24Kなどが何を意味しているかご説明します。
純金や18Kなどの金
アクセサリーの表示で24Kや18Kといった表記をよく見かけますが、これは金の純度のこと。金の種類は24分率配合率で分類され、24K(=純金)は純度が99.99%以上、18Kは純度が75%だということがわかります。
ただ、純度が高ければ高いほど良いというわけではありません。24Kは変色や腐食がしにくい一方、柔らかすぎるため細かい加工を施したアクセサリーには向いていません。18Kは、変色しにくい上に耐久性も兼ね備えており、アクセサリーに向いているといえます。
金メッキ
金メッキとは、真鍮や銅などの金属の上に非常に薄い金をコーテイングが施されたもの。一見違いがわかりませんが、18Kなどメッキ部分の種類のあとに「GP」と表記されているものがこれにあたります。
耐腐食性など金同様の良い面もありますが、コーティングの金の厚みは20ミクロン以下で長年使っているとちょっとした衝撃でも表面が傷つく恐れがあるので取り扱いには注意が必要です。
金張り
金張りは、金メッキより厚い金をコーティングされているものを指し、「GF」と表記されます。厚み20ミクロン以上のゴールドで芯となるメタルを包み込んだイメージで、金メッキとは異なり耐久性が高く、長く使えるのが特徴です。
ヴェルメイユ
ヴェルメイユとは、コーティグするベースの金属が純金またはスターリングシルバー以上のものに金張りを施したもの。金張り仕上げで剥げにくいのが特徴です。近年ヴェルメイユジュエリーは少なくなり貴重な存在。審美性に優れた素材として貴金属的な価値も高いといえます。
真鍮
別名「黄銅」とも呼ばれる真鍮は、銅と亜鉛(20%以上)の合金の金属のこと。安価でアクセサリーなどで加工しやすく重宝されていますが、腐食を起こしやすく金属アレルギーを起こす場合もあるため、通常上記のような金のコーティングが施されるものが多いのです。
長さ
ここでは、デイリーでよく使われる3つの長さに特化した長さをピックアップ。それぞれの見え方・印象を押さえておきましょう。
チョーカー(長さ約30〜40cm)
首のラインにぴったり沿う長さのチェーンで、首の詰まったTシャツとも合わせやすいのが特徴。収まりのよいタイトさで、フレッシュかつ華やかな印象です。
プリンセス(長さ約40〜45cm)
一般的にネックレスと呼ばれるのが万能タイプの長さで顔まわりと首のラインを美しく見せる「プリンセス」。フォーマルからオフィス、デイリーまでシーンを選ばず楽しめます。
マチネ(長さ約50〜60cm)
昼の社交界で女性がつけていたことから名付けられた「マチネ」は洋服の上で映える長さ。タートルネックの上からつけたり、首や肩にボリュームがある少しふくよかなタイプの人も首回りをすっきりと見せてくれます。
このほか、胸の下あたりまでの長さの「オペラ」や、100cm以上あって二重、三重に巻くことができる「ロープ」など、縦ラインを強調しパーティーシーンにも映える長さもあります。
太さ
細めチェーン
シャンパンの泡のような繊細な輝きでデコルテをふんわりと包み込む細めチェーン。しなやかで華奢なチェーンは可憐な印象に見せてくれます。
太めチェーン
輪郭をはっきりとみせつつ存在感たっぷりな太めチェーン。顔まわりをパッと華やかに見せてくれるので、カジュアルなTシャツなどの上からつけると女性らしさを際立たせます。
ネックレスといえばトップのペンダントデザインに重きを置きがちですが、実はそれと同じくらいチェーン選びも重要なんです。
うんうん。ペンダントが付いていなくてもチェーンだけで十分に楽しめちゃうわね♡
そうなんです。では、ここからBUYMAで買えるチェーンネックレスブランドを厳選してご紹介します♪
【一生モノ・ハイブランド】チェーンネックレス3選
未来への投資なら「HERMES(エルメス)」
立体的な「H(アッシュ)」ロゴペンダントが付いたネックレスは、華奢なチェーンがデコルテのアクセントに。ペンダントだけでなく、ピンクゴールドやイエローゴールドなどチェーンのカラーバリエーションも豊富です。
大人女子の永遠の憧れ「CHANEL(シャネル)」
イミテーションジュエリー発祥のCHANEL(シャネル)は、エレガントな太めネックレスやハードで重厚感のあるチョーカーなど、存在感のあるチェーンネックレスがたっぷり。
質を追求「LARA Christie(ララクリスティー)」
洗練されたエレガンスを見事に表現するプラチナムコレクションで人気のLARA Christie(ララクリスティー)。ダイヤモンドは、光を取り込む面が最も美しく光を反射するセッティングに。手持ちのペンダントをつけて楽しめる通常の18Kシーベリーチェーンもおすすめです。
【中価格帯・カジュアルブランド】チェーンネックレス3選
知的でエレガントな「Ferragamo(フェラガモ)」
2万円台からで手に入る手頃さで大人女子に大人気のFerragamo(フェラガモ)のアクセサリー。中でもネックレスは狙い目で、アイコニックなヴァラプレートやガンチーニモチーフが施されオフィスシーンでも使えます。
大人かわいい「Chloe(クロエ)」
人気の「ALPHABET」ラインから登場した新デザインは、カジュアルな中に品の良さが溢れます。着こなしに自然と溶け込む程よいボリューム感が魅力。段階調節ができるアジャスター付きで、コーディネートによって異なる長さで楽しめます。
モードでモダンな「TOMWOOD(トムウッド)」
ミニマルでモードな雰囲気漂うTOMWOOD(トムウッド)。ケーブルチェーンやボックスチェーンなど、ペンダントが付いていなくてもシンプルにチェーン自体のデザインを堪能できるアイテムが豊富です。
通年使えるゴールドチェーンネックレスをCHECK。
今回は、素材の違いやチェーンの長さなどで印象の違いを詳しくご紹介しましたがいかがでしたか?クラシックでトレンドに関わらずつけられるチェーンネックレスは、共に長く歩めるからこそ選ぶ際にはこだわりたいですよね!
ぜひ今回お伝えした内容を参考に、あなたらしいチェーンネックレスを見つけてくださいね♪