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ベルトラバーが歓喜するスタイルが今トレンドに♡
Y2Kが派生したトレンドとも言える「ベルト」ファッション。海外のお洒落ファッショニスタも、バックルをがっつりと見せたベルトが主役のコーディネートを楽しんでいます。
「ベルト」の魅力とは?
①スタイル全体にメリハリを与える
物静かでありながら素材などにリッチさを感じさせる「クワイエットラグジュアリー」なスタイルとベルトは好相性。例えば、白トップスにデニムといったカジュアルコーデや、ミニマルなワントーンコーデにつけるだけで、全体を引き締めながらメリハリを与えます。
②コーディネートの差し色になる
もともとセパレーションとしての役割を持つベルト。例えば、色の境界が曖昧でぼやけて見えるワントーンコーデに着用したり、トップスとボトムスの色の違いに調和をもたらすために活用したりと、全体の雰囲気を整えるための差し色として役立ちます。
③ブランドロゴでクラス感アップ
各ブランドから展開されるベルトには、バックルにゴールドやシルバーのメタルロゴが配されたものが多く、カジュアルなスタイルに着用するだけで一気にクラス見え◎。ブランドによってデザインや印象も様々なので、ぜひお手本コーデに倣って自分らしい一本を見つけてみてください。
各ブランドから、アイコニックなバックル付きの洗練ベルトが続々登場しています。これからご紹介するお洒落インフルエンサーのお手本ベルトファッションを、ぜひ参考にしてくださいね♪
海外ファッショニスタに倣う【ベルトコーデ5選】
⒈ワントーンコーデの引き締め役に
トレンド感満載のオールグレーコーデは、全体としてぼやけやすいのが難点。そこで、色の境界があいまいでぼやけて見えるスタイリングには、これらのようにセパレーションを用いて引き締めるのが大正解です。
⒉セットアップ風でフェミニンシックに
こちらも1つ目のお洒落コーディネートと同じセオリーで、ベルトはワントーンコーデのセパレーション・引き締め役として活用しましょう。グレーコーデは、どうしても締まりがないように見えるのが着こなしにおいて難しいと感じてしまうポイント。いくつかのテクニックを抑えておくとリアルに活かせるので、ぜひ覚えておいてくださいね。
⒊ジャケットにオンして女性らしさをプラス
海外女性は、マニッシュなジャケットの上からベルトを締めるのが大好き。一見、モードすぎるかも…と倦厭してしまいがちですが、ワンピースやフェミニンなロングスカートを合わせれば、決まりすぎず大人カジュアルに楽しめます。
子どもの参観日やちょっとかしこまった場所に赴く時もベルトオンコーデはお役立ち。細めのベルトを選べばよりナチュラルに、きっちり感がありながらスタイリッシュに決まります。
⒋ナチュラルに楽しめるブラウンベルト
ブラックだとモードすぎるから、もっと気楽につける方法はない?と思っているあなたには、ブラウンのベルトがおすすめ。ニットのアンサンブルにデニムという普遍的なコーデを引き締めつつ、ご覧の通りカジュアルに楽しめます。
こちらは、冒頭でも述べた「クワイエットラグジュアリー」を体現したスタイル。グレーとベージュの仲を取り持ったブラウンのベルトは、スタイル全体のアクセントになりつつ全体をうまく調和してくれています。
この配色は、まさにMiuMiu(ミュウミュウ)がお手本よ♡
⒌職場でもオンオフ使えるフェラガモベルト
最後は、コーディネートというよりおすすめしたいベルトブランドをご紹介。フェラガモのアイコンでもあるダブルガンチーニベルトは、洗練された出立で程よく存在感がありながら、ナチュラルな雰囲気もあるため、プライベートだけでなく職場でも活用できる優れものです。
まとめ
ベルト主役のコーディネートが最旬トレンドに浮上している2023年。ぜひ今回ご紹介したお手本コーデやおすすめアイテムを参考に、秋冬のお洒落を楽しんでくださいね♪