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乾燥が極まるシーズンでも艶髪をなびかせたい!
髪表面がパサついたり切れ毛が増えたり…乾燥によるお悩みが尽きない冬に艶髪をキープするのは至難の業。念入りなセルフケアが大切なことは分かっていても、多忙な日常生活のなかで割ける時間は限られていますよね。
ならばこれからお届けする“3つのひと手間”を実践してみてはいかがでしょうか? ヘアサロン帰りさながらの柔らかな艶髪のままこの冬を過ごすことができるはずです。
艶髪に見せるために実践するべき『3つの簡単メソッド』
⑴ ヘアドライヤーの冷風機能を活用する
ヘアドライヤーの温風で濡れた髪全体をしっかり乾かしてから忘れずにいたいのが、頭上から毛先(斜め45°ぐらいの角度)に向かって“冷風”を吹きかけるというひと手間。髪のキューティクルを引き締めることで内部の水分やタンパク質が外に逃げにくくなるので、なめらかな指通りの艶髪になれるんです。
熱ダメージによる髪の広がりがおさまることで、ヘアスタイリングにかける時間が短縮できるというメリットも。
⑵ こまめにヘアミストを吹きかける
乾燥が厳しい冬はどれだけ朝晩にケアを頑張っていても、時間が経つにつれて髪の艶めきが半減してしまうもの。だからこそ外出先で頼りになるのが、髪表面に吹きかけるだけで艶に満ちた美髪に仕立てるヘアミストです。
静電気による髪の広がりを抑えながらダメージを補修することができるのはもちろん、香りにもこだわって選べば使うたびに気分転換になるはず。手を汚さずクイックに使うことができるのも魅力ですね。
⑶ シルク素材のナイトキャップを被って就寝
蚕がつくるたんぱく質の繊維“シルク”は人間の肌に近いアミノ酸を豊富に含み、乾燥知らずな艶髪づくりをサポートしてくれる助っ人。 だからこそ就寝時にシルク100%のナイトキャップをかぶらない手はないんです。
たったこれだけで寝具との摩擦ダメージも防ぐことができて、翌朝のヘアスタイリングも楽々に。デザインやカラーも多種多様なので選ぶ楽しみもありますね♪
艶やかな美髪はクイックなセルフケアでも叶う!
ずっと触れていたくなるほど柔らかな艶髪をオールシーズン実現させるためには、頭皮環境を整えることや食生活を見直してみることも大切。ぜひこの機会にヘアケア習慣を見直してみてください。