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repetto(レペット)のバレエシューズの魅力とは?
1947年にフランス・パリで始まったレペットは、創設者のローズ・レペットがオペラ座の近くの小さなアトリエで、振付家の息子ローラン・プティのためにダンスシューズの制作をスタートさせたことがきっかけです。
彼女が開発した「スティッチ&リターン」と呼ばれる製法は、シューズを縫って裏返すことで、綺麗で滑らかな仕上がりを実現し、ストレスのない快適な着用感を可能にしました。
レペットのシューズにはすべてこの製法が用いられ、一足ずつ職人が丁寧に手作りしています。
オペラ座のバレリーナも使用していただけあって、足を包み込む履き心地の良さが魅力です。
履き心地はもちろん、かわいらしい見た目でバリエーション豊富なところもレペットの魅力。さまざまなシーンやスタイルに合わせられるので、色違いやモデル違いで集めたくなります♡
repetto(レペット)の選び方
レペットのバレエシューズはどんな素材がある?ヒールの高さやおすすめのカラーは?
結局、どのような基準で選べば良いの?
レペットのバレエシューズは種類が多くて迷ってしまいますよね。ここからはレペットの選び方のポイントを5つご紹介します。
素材で選ぶ
レペットの靴は、エナメル、レザー、スエードなどさまざまな素材があります。レペットで特に人気の素材はエナメルです。季節を問わず、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
傷やスレを軽減したい方やクラシカルなシューズが欲しい方は、レザー素材がおすすめです。傷つきにくい加工が施されており、エナメルに比べると足へのフィット感も優れています。
スエード素材にはゴートスキンが使われています。柔らかく伸びが良いので、ピッタリめのサイズを選ぶのがおすすめです。
ヒールの高さで選ぶ
1cm
レペットのバレエシューズでは、高さ1cmのサンドリオンやブリジットが非常に人気です。しかし、普段高めのヒールに履き慣れている方は、やや歩きにくさを感じるかもしれません。フラットシューズに履き慣れていない方は、試着して検討するのをおすすめします。
3cm
普段ヒールを履く機会が多い方やビジネスでも履けるシューズをお求めの方は3cm程度のヒールがおすすめです。特に人気のカミーユやローズは3cmヒールですが、長時間の着用も疲れにくいです。ビジネスシーンやデイリーなシーンで幅広く活躍してくれます。
ソールのクッション性の有無で選ぶ
長時間歩くことを考慮するなら、クッション性のあるソールのモデルを選びましょう。ラバーソールタイプのミティックゴムラインはクッション性の高いソールが入っているため、従来のシューズよりも歩きやすくなっています。
カラーで選ぶ
レペットをはじめて購入する方は、カラー選びに迷うことでしょう。王道人気はブラックのエナメル素材ですが、鮮やかな赤もパリジェンヌのような華やかな雰囲気を演出してくれます。
柔らかい印象に見せたい方はホワイト、おしゃれさをプラスしたい方はシルバーやネイビーもおすすめです。春にぴったりなデニム素材やギンガムチェック柄などもあります。
また、素材に合わせてカラーを選べるのもレペットの魅力です。
スエード素材の一押しはパステルカラーです。レペットにはマカロンのようなかわいらしいカラーも多く、しっとりとしたスエード素材をより楽しむことができます。
どのカラーもレペットの魅力を引き立ててくれるので、スタイルやシーンに合わせて選んでみてください。
使うシーンで選ぶ
レペットのシューズは普段使いはもちろんビジネス、オケージョンと幅広く使えます。ビジネスで履く機会が多い方は、ヒールのあるタイプや歩きやすいモデルのものを選ぶと良いでしょう。特別なシーンで使用したい方は、手持ちのワンピースやセットアップに合うカラーや素材のものを選ぶことをおすすめします。
repetto(レペット)のサイズ感は?
レペットはほかの靴と違って、0.3~0.4cmずつサイズを展開しています。
22cm=35|New Size 34
23cm=36.5|New Size 35.5
24=38|New Size 37
25cm=39.5|New Size 38.5
レペットのバレエシューズはかっちりとした作りなので、試着をしてから選ぶのがおすすめです。伸びにくいエナメル素材のものや、足の幅が広い方はワンサイズ大きめを選ぶのがおすすめです♪
すでにレペットのバレエシューズをお持ちの方でサイズ感が大きい場合は、市販の中敷で調整しましょう。靴下やタイツを合わせるのもおすすめです!
repetto(レペット)の定番モデル5選!
ここからはレペットの定番モデルを5つご紹介します。レペットではどのようなモデルが人気なのかチェックしてみましょう。
CENDRILLON(サンドリオン)
ラウンドトゥが美しいサンドリオンは、映画「素直な悪女」でブリジッド・バルドーがオーダーしたことで有名なモデルです。ブリジッド・バルドーのイニシャルから「BB(べべ)」という愛称でも呼ばれている、レペットの代表的なシューズです。
歩きやすく足にフィットする心地よさは、10年履いた後でもまた新しく購入したくなるほど。ファーストレペットを選びたい方には、定番のサンドリオンがおすすめです。
BRIGITTE(ブリジット)
ブリジットは、ポインテッドトゥの甘すぎない上品さが魅力のバレリーナシューズです。
その名前は、ブリジット・バルドーにちなんでいます。
ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで活躍してくれます。
ROSE MARY JANE(ローズメリージェーン)
ローズは甲部分にストラップのついた、ラウンドトゥのメリージェーンシューズです。3cmのヒールが付いており、デイリーからフォーマルな場面まで幅広く活躍します。
ストラップが足にしっかりフィットし、安定感も抜群です。長時間の着用でも快適に過ごすことができるでしょう。
LILI(リリ)
ヴィーガンバレエシューズ「リリ」は、動物性皮革を一切使用せずに作られています。サンドリオンを新しくアップデートしたデザインで、環境に配慮した素材を使用しています。
中敷が入っているので、リリを選ぶ際はハーフサイズアップがおすすめです。
CAMILLE(カミーユ)
カミーユはサンドリオンに3cmのヒールが施されたクラシックなモデル。サンドリオンの美しさはそのままなので、ヒールの高さが欲しい方はカミーユを選びましょう。
カジュアルなシーンからビジネスやフォーマルなイベントまで幅広く対応できる万能シューズです。1足あれば様々な場面に対応でき、コーディネートの幅を広げることができます。
雨の日や寒い日は「ミティックゴムライン」!
最後に紹介するのは、ラバーソールの新モデル「ミティックゴムライン」。
雨の日や寒い日に最適なラバーソールには、レペットの「r」模様が施されています。
底裏はやや厚みがあるため、足が楽に感じやすいと好評です。
レザーのインソールはブラックなので汚れが目立ちにくく、クッション性もあります。パテントレザー製でお手入れも簡単◎汚れが付きにくいところも嬉しいポイントです♡
repetto(レペット)のバレエシューズはお得に入手!
今回は、永遠の人気バレエシューズ「レペット」の魅力やおすすめモデルを5つご紹介しました。レペットのシューズはサイズ展開がほかのブランドと異なるため、一度試着してから購入するのがおすすめです。カラーや素材、クッション性などを考慮して、ぜひあなたに合った1足を見つけてみてくださいね♡
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