レースアップブーツとは?
編み上げブーツのこと
レースアップブーツとは「編み上げブーツ」のことを指します。レースアップブーツの代表格がワークブーツです。また、紐で編み上げて締めるタイプのブーツなら、ワークブーツもコンバットブーツもレースアップブーツと呼ばれます。
レースアップブーツの魅力は?
豊富なデザイン
編み上げブーツならすべてレースアップブーツと呼ばれるためデザインが豊富です。そのため幅広い着こなしに似合います。
ホールド感があり歩きやすい
靴ひもを締め上げて着用するレースアップブーツはホールド感抜群です。スリップオンタイプよりも歩きやすく足が疲れにくい点も大きな魅力です。
武骨な雰囲気
ワイルドで武骨なムードを演出してくれる点もレースアップブーツの大きな魅力です。また、靴ひもがアクセントになり、着こなしにエッジを利かせてくれます。
足元にエッジを利かせてくれるレースアップブーツおすすめ10選
ALDEN(オールデン)
アメリカの名門シューズブランドであり、キングオブレザーシューズとも称される「オールデン」。オールデンは、靴好きが最後にたどり着くブランドとも称されています。コードバンを使用したチャッカブーツは靴好きの憧れでもあります。また、レースアップブーツのラインナップが豊富なのでチェックしてみてはいかがでしょうか?
Tricker's(トリッカーズ)
「カントリーブーツ」があまりにも有名な英国シューズブランドの「トリッカーズ」。アイコニックなカントリーブーツもレースアップブーツですが、それ以外のアイテムも展開しています。
Church's(チャーチ)
100年以上の歴史を持つ英国のシューズブランドである「チャーチ」。老舗ブランドでありながらスタッズを配したモダンでエッジの効いたアイテムも展開しています。ドレスシューズのイメージの強いチャーチですが、コンバットブーツやワークブーツなどのレースアップブーツも人気です。
Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)
ジョージ・クレバリーやジョン・ロブ・パリスのようなラグジュアリーブランドの生産を請け負っていた実力派ブランドである「クロケット&ジョーンズ」。ドレッシーでエレガントなドレスシューズが有名ですが、エレガントなレースアップブーツも人気です。
SANDERS(サンダース)
5世代続くファミリーマネジメントを今日まで継続しつつ、今では世界中にクライアントをかかえる英国の老舗シューズブランドである「サンダース」。グッドイヤーウェルト製法にこだわったシューズを数多く展開しています。ワークブーツやミリタリーブーツなどのレースアップブーツはブランドの十八番です。
Paraboot(パラブーツ)
フランスの老舗シューズブランドである「パラブーツ」。タフで履き心地に優れたシューズはドレススタイルにもカジュアルスタイルにも似合います。また世界で唯一ラバーソールを自社生産するブランドとしても有名。レースアップブーツはブランドの人気アイテムです。
J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)
フランスの老舗シューズブランドである「ジェイエムウエストン」。特にローファーの人気の高いブランドでアイコンである「シグニチャーローファー」はタイムレスな一足です。ドレスシューズのイメージの強いジェイエムウエストンですが、スマートなレースアップブーツも展開しています。
Edward Green(エドワードグリーン)
ジョンロブと共に世界最高峰の靴と称される英国の名門ブランドである「エドワードグリーン」。ドレスシューズがメインのブランドですが、レースアップブーツも数多く展開しています。エドワードグリーンのレースアップブーツは、武骨でありながらノーブルです。
John Lobb(ジョンロブ)
高級レザーシューズブランドといえば真っ先に浮かぶ「ジョンロブ」。英国を代表するドレスシューズブランドの手掛けるレースアップブーツはハイエンドでラグジュアリー。武骨なワークブーツでさえドレッシーです。
Buttero(ブッテロ)
ブーツに定評のあるイタリアブランドの「ブッテロ」。上質なレザーを使用したブッテロのシューズは履き込んで経年変化を楽しむこともできます。ラグジュアリーなレースアップブーツは大人の着こなしに最適です。
レースアップブーツはオールラウンダー
ショートパンツの足元からスラックスまでどんなボトムに合わせても様になるレースアップブーツ。武骨なコーデにはもちろん、ドレススタイルのハズシアイテムとしても有効です。今回ご紹介したレースアップブーツはワンランク上のモノばかりなので一生モノとしても活躍してくれます。ラグジュアリーなレースアップブーツでワンランク上の着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか?