アクセだけじゃない!「クロムハーツ」のウェアがセレブを虜にしている理由に迫る!

クロムハーツは、1988年にリチャード・スターク氏が設立したラグジュアリーライフスタイルブランド。革製品のセールスマンだったスターク氏は、ハーレーダビッドソンで全米中を回っていました。しかし、当時のバイカーズファッションに満足していなかったスターク氏は、自分たちが身に着けたいと思う物を自分たちで作りたいと思うようになります。そこで誕生したのがクロムハーツです。ライダースジャケットやレザーパンツからスタートし、パーツとして使われていたシルバーをアクセサリーとして展開したことでクロムハーツは、バイカーはもちろん、ミュージシャンからも注目を集めます。

1992年にアメリカファッションデザイナーズ協会(CFDA)のアクセサリー部門で最優秀賞を受賞。これによって、バイク愛好家やロックミュージシャンたちだけでなく、アメリカのセレブ、ファッショニスタを中心に爆発的な人気を博しシルバージュエリーの最高峰として揺るぎない地位を獲得します。

アメリカファッションデザイナーズ協会のアクセサリー部門で最優秀賞したことと、日本ではウェアの輸入が少なかったことで、“クロムハーツ=シルバージュエリー”のイメージが定着していますが、クロムハーツは初期からライダースやレザーパンツを発表していました。現在はウェアの種類もかなり増えレザーアイテム以外にもシャツやTシャツスウェットなども充実しています。

クロムハーツの歴史はここから始まったといっても過言ではありません。セレブの着用率の高いクロムハーツのライダース。上質なレザーに細密なシルバーパーツをあしらったライダースは着ることのできる芸術品です。またレザー以外にもナイロンを使用したモデルもあります。金額は数百万円ですが間違いなく一生モノです。いつかは手に入れたい逸品。

創立者のスターク氏が毎日のように着用しているクロムハーツのアイコン的存在のレザーパンツ。レザーパンツの最高峰といっても過言ではないアイテムで熱狂的なファンが多いアイテム。メンテナンスも可能なので間違いなく一生モノです。

手軽にクロムハーツの世界観を楽しむことができるTシャツ。毎シーズンリリースされるアイテムでクロムハーツの中では比較的安価なため、初めてクロムハーツのウェアを購入される方にはおすすめです。また、ラインナップが豊富な点も大きな魅力。

ゴシックロゴがアイコニックなフーディーもクロムハーツの人気アイテムです。90年代のムードの漂うアイテムでアメカジにも最適、ハイエンドなストリートスタイルが楽しめる逸品。

リーバイスの501をベースにボタンやリベットをシルバーパーツに変え、レザーパッチを施したカスタマイズアイテム。クロムハーツのカスタマイズデニムは初期からあるアイテムで、同じアイテムが存在しない点も大きな魅力です。

レザーやデニム以外にも様々な素材でリリースされているシャツもクロムハーツの人気アイテム。シルバーボタンをあしらったリッチなシャツはデイリースタイルを確実に格上げしてくれます。ちなみにクロムハーツのシャツは日本の大物芸能人も愛用しています。

上質な素材を使用して丁寧に作られたクロムハーツのウェア。アイコニックなシルバージュエリーよりも遥かに高価なため、簡単に手に入らないアイテムはほとんどですが、いつかは手に入れたいと思っている方も少なくないはず。基本的にスタンダードなアイテムが多いので、流行り廃りなく使える点は大きなメリットです。この機会に、クロムハーツのウェアをチェックしてみてはいかがでしょうか?