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2026年春夏シーズンの、バッグトレンドとは??
2025年9月29日〜10月7日の9日間で開催された、パリコレクション。そんな今年のパリコレクションでは、「ワンハンドルバッグ」が散見されたとか!
そこで今回は、パリコレで見つけた‟最新作バッグ図鑑”をお届け♪そう、2026年春夏のパリコレのトレンドバッグは、「ワンハンドルで機能的でミニマルなデザイン」と、「開けっ放しスタイル」そしてユニークな素材やモチーフが特徴と言われています。
早速、パリコレでみかけたワンハンドルバッグをレポートして参ります♡
2026年春夏のバッグトレンドを牽引する「ロエベ」
✍️ 2026年の春夏コレクションのランウェイで一際目立ったバッグトレンドが、この‟スリ歓迎!”とも言わんばかりの「開けっ放しスタイル」。その話題性の高さから海外では『Pickpocket Bag』とも呼ばれ始めているとか。LOEWE(ロエベ)の名品・ワンハンドルタイプのアマソナをアップデートした、まさに最新のバッグと言えるでしょう。
余裕のあるムードを纏う「フェンディ」
✍️「FENDI(フェンディ)」のコレクションでは、あのアイコンバッグ“ピーカブー”の開けっ放しバージョンが登場!コントラストが効いたバイカラーのライニングが一際目立つデザインで、シルヴィア・フェンディらしい遊び心たっぷりのコレクションだと注目を集めています。ワンハンドルにユニークな素材やモチーフ使いと、春夏のトレンドを余すことなく詰め込んだ旬なバッグがまさにコレです。
ジョナサンアンダーソンによる新生「ディオール」
✍️ ジョナサンアンダーソンによって生まれ変わった「Dior(ディオール)」。ランウェイでは、ボウのモチーフを落とし込んだワンハンドルバッグが登場し、話題沸騰中です!実はこの新作バッグも片方のハンドルのみの仕様で、少し傾いているのが印象的。カーブを描くハンドルには、“レディ ディオール”らしいメタルループもあしらい、フロントのティティールがフェミニンかつモダンなムードを放ちます。
洗練された女性らしさを引き立てる「プラダ」
✍️ ミリタリーウェアが主軸だった「PRADA(プラダ)」の2026年春夏コレクション。そんなコレクションで多用されたのが、ミニサイズのワンハンドルバッグ。チェーンファスナーが、モダンな表情を添えるバッグはまさに要チェックです。
新鮮なアクセントを持つ「シャネル」
✍️ 新アーティスティックディレクターに、マチュー・ブレイジーを迎えた「CHANEL(シャネル)」では、チェーンタイプのワンハンドルバッグがお目見え。クラシックなデザインにエフォートレスな表情を与えた新鮮なアクセントを持つバッグだと注目を浴びています。ちなみにシャネルでは、バーガンディのライニングが際立つ「開けっ放しスタイル」のバッグも同時に登場しています。
トランクの内装を彷彿とさせる「ルイヴィトン」
✍️ 「Louis Vuitton(ルイヴィトン)」の春夏コレクションで一際目を惹いたのは、ボックスタイプのワンハンドルバッグ。ルイヴィトンは、自由な装いを纏い流れるような動きと繊細なテクスチャーが踊るようなコレクションを発表しています。まさにルイ・ヴィトンのトランクの内装を彷彿とさせる、エレガントなバッグと言えるでしょう。
リアルに持ちたいバッグの一つ「トッズ」
✍️ リアルに持ちたいバッグが揃った「TOD'S(トッズ)」の春夏コレクション。最新コレクションは、時代を超えたデザインとモダンなアティテュードを融合しており、象徴的なドライビングシューズ「ゴンミーノ」をシンボルにしたミニバッグが多数登場。ブランドのシグネチャーをバッグに織り込み、レザーという素材を再解釈しています。
最新バッグをチェックしておこう!
いかがでしたか?
持ち手がひとつの「ワンハンドルバッグ」が復権した2026年の春夏コレクション!上品なフォルムながらも、カジュアルな持ち方で抜け感を出すのが、まさに新ルールかも知れませんね。また「ロエベ」や「フェンディ」のように「開けっ放しスタイル」がトレンドと言えるでしょう。
パリのファッションウィークで発表された人気ブランドの最新コレクションから、要注目の新バッグトレンドを、ぜひチェックしておきましょう♪












