ヘイリーの指先が気になる
ネイルの流行を知りたいなら、まずチェックしておきたいのがヘイリー・ビーバーの手元。
パールのような光沢をまとった「グレーズドドーナツネイル」を世界的なトレンドへ押し上げた彼女ですが、最近はクロームや複雑なアートだけに頼らず、色と艶で魅せるワンカラーネイルを相次いで披露しています。
最近の変化を追うと、夏らしいブルーから肌になじむミルキーヌード、秋を先取るトープへ。季節の移ろいをネイルカラーで表現しているみたいです。
今すぐ真似たい最旬カラー
01|カシミアトープ
▲2026年9月、結婚記念日の投稿で披露されたのが、ブラウンとグレー、ベージュの間を漂う「カシミアトープ」。
光の当たり方によって、やわらかなミンクブラウンにも、クールなグレージュにも見える曖昧な色合いが特徴です。ダークブラウンほど重くなく、ベージュよりも奥行きがあるため、夏服にも秋のニットにも自然になじみます。
パールやクロームを重ねず、色そのものとサテンのような艶を生かしているのもポイント。“何色”と言い切れないニュートラルカラーが、シンプルなワンカラーをぐっと洗練して見せています。
☝️サロンでは「ブラウンとグレーを混ぜた、赤みの少ないトープ」「ベージュより少し深く、ダークブラウンより軽い色」と伝えるのがおすすめ。ミディアム丈のアーモンドシェイプにすると、よりヘイリーらしいバランスに近づきます。
02|スイートクリーム
▲自爪の色をほんのり透かす「スイートクリーム」は、ミルキーネイルをさらに薄く、軽やかに仕上げたデザイン。
グレーズドドーナツネイルのような強いクローム感は抑え、シアーなクリームカラーとみずみずしい艶で仕上げています。
真っ白ではなく、ベージュやピンクをわずかに含んでいるのが特徴。何も塗っていないように見えながら、爪の色ムラを整え、手元全体を清潔に見せてくれます。
自爪に薄いスキンフィルターをかけたような仕上がりは、服やジュエリーの色を選ばないのも魅力。爪が伸びたときに根元が目立ちにくいため、きれいな状態を長く楽しみたい人にも向いています。
☝️サロンでは「自爪が透けるシアーなミルキーベージュ」「白くしすぎず、薄いクリームを重ねたような色」とオーダーを。
一度に厚く塗るのではなく、薄いカラーを重ねてもらうと、スイートクリーム特有のやわらかな透明感を表現できます。
03|クリーミーブルー
▲ヘイリーがハンドとフットに取り入れたのは、青空のように澄んだクリーミーブルー。
使用色は、OPIの「Blue Them All Away」。白をひとさじ加えたような明るいブルーで、淡いパステルよりもしっかり発色しながら、コバルトブルーほど強く見えない絶妙なカラーです。
あえてアートを加えず、ワンカラーで潔く仕上げることで、ポップなブルーも大人っぽい印象に。目を引く色ほどデザインを削ぎ落とす、ヘイリーらしいバランスが光ります。
秋冬はネイビーやブルーブラックといった深いブルーも気になりますが、明るいブルーを季節のブリッジカラーとして楽しむのもおすすめです。
☝️サロンでは「白みのある鮮やかなスカイブルー」「透け感のない、クリーミーな発色」と伝えるのが近道。
ロングならモードに、ショートなら軽やかでカジュアルな雰囲気に仕上がります。ハンドには取り入れにくいと感じる場合は、ヘイリーのようにフットネイルで楽しむのも素敵です。
最新ネイルの共通点は?
トープ、ミルキーヌード、ブルーと、選んでいる色は大きく異なります。それでも、3つのネイルには共通するポイントがありました。
・アートを加えずワンカラーで仕上げる
・表面はぷっくりと艶やかに整える
・ミディアム丈のアーモンドシェイプ
・色または透明感のどちらかを主役にする
装飾を増やすのではなく、見せたい要素をひとつに絞るのがヘイリー流。カラーの透け方やトップコートの艶を調整することで、ワンカラーにも奥行きを生み出しています。
ネイルもちゃんと最旬を意識して。
ヘイリーの最新ネイルから見えてきたのは、アートを盛るよりも“今の気分を映す一色”を丁寧に選ぶこと。
秋冬らしいカシミアトープ、素の爪を美しく見せるスイートクリーム、装いの差し色になるクリーミーブルー。次のネイルは、色と艶だけで魅せるヘイリーの指先を参考にしてみてはいかがでしょうか。









