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カジュアル&フレンチマリン代表
長い歴史を持つボーダー。実はその昔、一般市民と囚人や旅芸人など地位の低いとされる人々とを区別するための洋服だったそう。それは18世紀までの話。それ以降、フランス革命やアメリカ独立をきっかけに「自由の象徴」となり、人々がこぞって身につけるようになったのだとか。
ファッションアイテムとしては、ココ・シャネルやゴルチエ、芸術家ではピカソなどが身につけるなど現代においてはファッションアイテムの定番として広く認知されるようになりました。
ボーダーに対するお悩み
大衆的に広く着られるボーダーは…
・カジュアルになりがち
・一辺倒で人と被りがち
実はそれ、ボーダーの幅とシルエット選びで解決するんです!せっかくなら、カジュアルにもきれい目にもどちらも楽しみたいですよね?
今回はオトナ女子のボーダーのお悩みを解決すべく、お洒落インフルエンサーのコーディネートをご紹介します!
❶タイトシルエットでエレガントに
王道フレンチマリンのボーダーTシャツは細身シルエットを選ぶべし。鎖骨が見えるUネックがフェミニンを加速。幅広のボーダーはカジュアルに見えがちですが、これらを意識することで女性らしいシルエットが引き立ちます。
❷細ボーダーで綺麗めに
年齢を問わず1番着やすい細めボーダー。目立ちすぎないので様々なアイテムと合わせやすく色々なシーンで活躍します。ピッチが細かければカジュアルを和らげ、綺麗めな印象を与えられます。
❸コントラストを抑えめに
白×黒や白×ネイビーは、コントラストがはっきりしすぎてカジュアル見えしてしまうのが玉に瑕(キズ)。そんなお悩みを解決してくれるのがこちらの配色。対比を抑えたトーナルカラーのボーダーでシックを底上げ。
❹白多めラインボーダーで上品に
太めのボーダーは得てしてブラックのラインが悪目立ちする場合もあります。ですが、ホワイトの分量を基調にしたラインボーダーならカジュアル見えを抑えてくれます。ハットやフラットサンダルでアーバンリゾートな雰囲気を満喫して♡
今年らしいボヘミアンテイストをチョイス!
今年らしく着るならちょっぴりボヘミアンテイストを取り入れるのも正解◎!
リネンの涼しげなファブリックやエスニックな染色で、これだけガラリと雰囲気が変わります。直線的なラインはきっちり感を増してくれるので、人と被りたくないというお洒落な貴女はこんな選択肢もあり♡
まとめ
毎年着たいボーダーファッション。今年は一味違うボーダーで脱カジュアル&マンネリが合言葉!貴女らしいボーダーファッションを楽しんでくださいね♡