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おしゃれメガネの3原則
おしゃれメガネ選びには、欠かすことのできない3つの大原則が存在します。メガネを購入する際には、以下の点に意識を配りましょう。
サイズ
メガネ選びにおいて、最も重要な要素です。具体的には、「瞳孔間距離」に合ったメガネを選ぶことが大切です。瞳孔間距離とは、左右の瞳の中心から中心を結んだ直線距離を指します。この距離はメガネの片レンズ+ブリッジ幅を足した数字とイコールとなっています。
例:瞳孔間距離が64mm=メガネサイズ42□22
自分の瞳孔間距離を把握しておけば、自分に合ったサイズのメガネを選択することができます。サイズのあったメガネであれば、レンズの中心に瞳がしっかりと収まります。
シェイプ
シェイプとはメガネの形状のことです。オーソドックスなシェイプであれば顔立ちを選びませんが、個性的なシェイプのメガネは顔や輪郭を選びます。試着を繰り返し、顔馴染みの良い一本を選択しましょう。
カラー
ブラックやブラウン、クリアレンズなど、比較的汎用性の高いカラーであれば安全です。ビタミンカラーや、派手な柄物など、インパクトの強い一本は、コーディネートの難易度を上げてしまうでしょう。
薄いカラーランズでおしゃれ度UP
プライベート使用のメガネであれば、カラーレンズでおしゃれ度UPを狙ってみるのもオススメです。
レンズのカラーや濃度には、細かい種類が存在します。カラーレンズ初心者であれば、「瞳が見える濃度」がオススメです。濃度15%〜25%程度のカラーレンズであれば、威圧的な印象を与えることはありません。
カラーはグレー系やブラウン系がオススメです。どのようなコーディネートにも合わせやすく、汎用性の高いカラーです。
オススメブランド3選
おしゃれメガネを選ぶ際に、オススメできる代表的なブランドをご紹介します。
MOSCOT
日本におけるクラシックメガネの火付け役であるモスコット。ニューヨーク生まれのモスコットの代名詞といえば、ウェリントンタイプのクラシックフレームです。日本にも路面店が進出しており、手に入りやすい点も魅力的なブランドです。
TART OPTICAL
モスコットと人気を二分するブランドが、タートオプティカルです。アメリカ生まれの同ブランドは、世界的に著名な名優たちが愛用したことでも知られています。現在では、創業当時のデザインを復刻した「ジュリアスタートオプティカル」が人気を博しています。
EYEVAN
着るメガネをコンセプトに産声をあげたアイバンは、国内のブランドです。2003年に一時展開を休止した同ブランドですが、2013年には「アイバン7285」をスタート。国内外でも注目を浴びている、国内屈指のメガネブランドです。
ワードローブにお気に入りの一本を
メガネはおしゃれ感をUPできる便利なファッションアイテムです。自分自身の骨格や顔立ちにあったメガネを見つけ、ワードローブに加えてみてはいかがでしょうか?