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2023年春夏の「大人ミニマル」って?
ミニマルファッションて、なんだかモードすぎてとっつきづらい印象があるわ。
そうですね。ですが、今年は進化したミニマリズムが楽しめるんです!!
今シーズンのキーワードとして注目されている「ミニマル」ファッション。現在、ミニマルブランドといえば数え上げると枚挙にいとまがありませんが、もともとミニマルをコンセプトにしていない、いわゆる通常のハイファッションシーンでも数多く散見されました。
今シーズン見られたミニマリズムは、ただモダンなだけでなく、フェミニンさやエレガンスを同時に感じるスタイルが多い印象。そんな「大人ミニマル」なスタイルを、まずは最前線のファッションショーから学んでいきましょう。
トレンドの発信源 ランウェイをCheck✔︎
2023年のミニマルファッションは絶賛進化中なんです!!
☞Iラインがエレガント!「Max Mara」
今季1番のお手本は、Max Mara(マックス マーラ)。イタリアのアマルフィなど、優雅なリゾート地を彷彿させるドレスが豊富に見られました。
アメリカンスリーブのIラインドレスや、スタンドカラーのシャツワンピなど、ミニマルながらドレープが効いたエレガントなカットワークが特徴です。
☞マスキュリンをフェミニンに昇華!「TOD'S」
マニッシュさとクールを基調にしたTOD'S(トッズ)。メンズライクなスタイルはを柔らかいペールピンクでフェミニンに昇華。艶ととろみのあるシャツがリラクシングな雰囲気です。
☞肌見せがフレッシュ!「Michael Kors」
アメリカらしいモダンアーバンな世界観を提案したMichael Kors(マイケル コース)。パンツスタイルは、肌を見せることで女性らしさを強調。大人ミニマルだけでなく、大人Y2Kなスタイリングも多く見られました。
まとめ☟
☑︎縦に長いエレガントなシルエット
☑︎しなやかなドレープやプリーツをふんだんに利用
☑︎とろみやツヤ感のある素材でフェミニンにモードチェンジ
☑︎ちらりとした肌見せで大人Y2Kな雰囲気もあり
以上が今年らしい大人ミニマルを体現できるポイント!ここから、リアルクローズとして落とし込めるファッショニスタのお手本コーデをCheck✔︎
お手本デイリーコーデ3選!
☞POINT⒈女性らしい曲線美
ボトムは、直線的でハリのある素材ではなく、歩くたび揺れるシルクなどの柔らかいテキスタイルをチョイスするのが肝。ヘアスタイルもラフにするなど、作り込まないことが魅力を倍増させます。
Editor's Pick!
☞POINT⒉暖かみを意識
例えば、色はホワイトの中でも暖かみを感じさせる「エクリュ」を選んだり、素材は柔らいサマーニットを選んだりと、ミニマルな中にどこかフェミニンさを感じさせる要素を意識しましょう。
Editor's Pick!
POINT⒊肌見せでヘルシーに
腹見せコーデにトライするなら、これくらいさりげなくが肝心。肌見せが気になるなら、シャツやカーディガンを羽織るのがおすすめです。
Editor's Pick!
2023年春夏は「大人ミニマル」をマスターしよう
毎年変遷の早いトレンドですが、今回取り上げた「大人ミニマル」は、流行や気分を問わず愛せるスタイルばかり。さらに、エフォートレスで動きやすさもあるので、子育てママにもおすすめです♡シーズンの変わり目、ぜひお買い物の参考にしてみてはいかがですか?