5年後も愛せるハイブランドの「ネームレスブーツ」7選!

「良いものを長く愛する」という考え方は、サステナビリティという観点からも理にかなっています。そもそも日本人はそういった考え方をとても大切にしていました。ですから、本来の私たちの生き方にも通づるのです♡

現代では「ファストファッション」が重宝されていますが、やはり質にこだわったブランドと比べると品質が劣るのは事実。それに、ワンシーズンしかもたないなんてこともよくありますよね。

そこで!!今回は、長く使える品質重視のブランドブーツを一挙ご紹介。来年、再来年、そして5年後も使えるコスパ最強な良質アイテムをゲットしましょう♡

❤︎トレンド関係なく履ける定番デザイン
うつろいやすいファッショントレンドですが、どんなスタイルにも合わせやすい定番デザインは長く使えます。3年後、5年後、たとえ自分の好みが変化しても履ける、昔から愛されるスタイルのブーツを選びましょう。

❤︎上質な素材使い
アッパーにレザーが使用されているか、ソールは丈夫かどうかなど、長持ちさせるにはそれなりの素材が使用されていることが必須条件。今流行りのエコレザーやヴィーガンレザーなどは避け、リアルレザーを選ぶことが正解です。

近年、突如として浮上したTHE ROW(ザ・ロウ)のライジングスターアイテムといえば、センタージップブーツ。

登場当初はトレンディなアイテムとして持て囃されましたが、その履きやすさや汎用性の高さから大人女子に欠かせないブーツとして定着。スムースカーフスキンを使用したエレガントなアッパーと、4.5〜5.0cmの厚底ラバーソールがモードにスタイルアップを叶えます。

モードでもデイリーに落とし込めるチェルシーブーツをお探しなら、断然BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)が狙い目。

滑らかさとエッジを併せ持ったブーツは、軽量なボリュームソールが特徴で歩きやすさもばっちり。トップに施されたプルタブで着脱簡単。パンツスタイルはもちろん、フェミニンなスカートやワンピースに合わせるのもおすすめです。

ミニマルな中にも独特のエッジを効かせたブーツを展開するJIL SANDER(ジルサンダー)。ジルサンダーの手にかかれば、定番の黒のミドルブーツも全く違うデザインやムードで楽しめます。

ぷっくりとしたソールが特徴のジップアップブーツやラウンドヒールになったショートブーツ、スクエアトゥになったチェルシーブーツなど、シンプルさを基調にしながらも個性たっぷりです。

お姉さんブランドのMaison Margiela(メゾンマルジェラ)の「タビ」ブーツも捨て難いけど、MM6 Maison Margiela(エムエムシックス)の「アナトミック」アンクルブーツも見逃せません。

アナトミックシェイプのトゥが、エムエムシックスらしい女性らしさを表現。数字の6を型押ししたヒール底部が見えないポイントに。バックにはアイコンの水平ステッチが施され、さりげなくブランドを主張します。

質実剛健な靴作りで地位を確立した英国発の革靴ブランド・Church's(チャーチ)。かっちりとしたクラシカルなデザインは、ぶれないあなたを支える一足として活躍するはずです。

上質な艶が魅力のカーフレザー製チェルシーブーツは、昔から愛されるきれい目ソールが特徴。バックに施されたコットン素材のプルタブや、耐久性に優れたライニング、美しいシルエットなど、ディテールに愛が宿ります。

程よいトレンド感ときれい目なスタイルにマッチする"ちょうど良さ"が大人女子から絶大な人気を集めるイタリア発のシューズブランド・FABIO RUSCONI(ファビオルスコーニ)。

女性らしさがベースにあり、ヒールは直線的なラインではなく曲線的なシルエットを大切にしているところが魅力の一つ。全てのブーツには上質なレザーが使用され、細かい職人技を感じさせます。

Tony Bianco(トニービアンコ)は、現代的でスマートな女性へ向けたオーストラリアのフットウェアブランド。 ロンドンやニューヨークのダイナミックさやモダンなスピリットをコンセプトに、最上級の品質にエッジを添えたシューズを展開しています。

トニービアンコのブーツの特徴は「ストリートリュクス」と呼ばれ、ロングブーツやスティレットヒールなどフェミニンなスタイルを提案。時が経つにつれフィットするエレガントなシルエットも魅力です。

今回は、「5年後」も使えるブーツをテーマにおすすめブランドをご紹介しました。ぜひ長く愛せるあなたらしいブーツを見つけるヒントにしてくださいね。