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疲れにくいスニーカーが知りたい!
通勤や立ち仕事で使うのはやっぱり疲れにくいスニーカーですよね。
可愛さも大切だけれど、結局お出かけで選びがちなのは歩きやすい靴なんです。
「お洒落には我慢が必要!」なんて言いますが、どんなにトレンドアイテムでもたくさん歩いても疲れないスニーカーには敵いません!そこで今回は、疲れにくい「スニーカー」をご紹介。定番ブランドの特徴や、選び方なども解説していきます。
足が疲れにくいスニーカーの選び方・失敗しないポイント
まずは、足が疲れにくいスニーカーの選び方を解説。おすすめアイテムの前に失敗しないポイントを押さえていきましょう。
クッション性がある
靴底に衝撃吸収機能が付いたスニーカーは、クッション性があり足にかかる負荷を軽減してくれます。ただし、クッション性が高すぎると着地したときの安定感が損なわれてしまう危険性があるので注意が必要です。
足にしっかりフィットする
疲れにくいスニーカーを選ぶには、自分の足にしっかりフィットするかどうかも重要なポイント。どんなに機能を搭載していても、足幅やサイズ、形に合っていなければ長時間履いていると足が痛くなります。実際に試し履きし、足先に当たらずしっかりホールドしてくれるかどうか確認しましょう。
軽量である
好みのデザインで購入したものの、履いた瞬間「重っ!」と感じた経験は誰しもあるはず。一般的なスニーカーは片足約400g前後と言われており、500g近くなると足に負担がかかります。一方、軽量なものは余計な負荷がなく足が疲れにくいです。
中には、片足約250g以下のスニーカーもあるので、長時間動いたり立ち仕事をしたりする方はぜひチェックしてみてください。
通気性が高い
長時間履き続けていると、靴の中が籠って臭いや蒸れの原因に……。そのため、メッシュ素材や通気性が高い機能を搭載したスニーカーを選んだほうが快適に使えます。春夏シーズンは、特にチェックしておきたいポイントですよ。
滑りにくいアウトソール
滑りにくいかどうかも疲れにくいスニーカーを選ぶうえでかなり重要。基本的に、ラバー素材を使ったアウトソールならGOOD。雨の日やアウトドアシーンにも最適なゴアテックス仕様もおすすめです。
デザインやファッション性も大切
機能性だけでなくやっぱりデザインやファッション性だって大切♡気分の下がりがちな通勤や仕事中だって、お洒落なスニーカーならモチベーションアップにつながります。トレンド感のあるスニーカーで、足元から最旬ルックを作りましょう。
疲れにくいスニーカー定番ブランド毎の特徴
定番のスニーカーブランドはさまざまありますが、デザイン性以外にも疲れにくい機能的なポイントはそれぞれ異なります。しっかりとチェックしていきましょう。
ナイキ
1972年アメリカで誕生したNike(ナイキ)は、世界最大手のスポーツブランド。70年代のランニングブーム時に登場した、クッション性とグリップ力のある「ワッフルソール」で一躍有名となりました。
そんな歴史から、衝撃吸収機能やクッション性がナイキの強みに!独自のビジブルエアを搭載した『エアマックス』は、アイコン的存在となっています。
ニューバランス
1906年アメリカから誕生したNew Balance(ニューバランス)は、歩きやすいスニーカーが豊富なブランドとして知られています。
日本製・UK製・USA製のモデルや足幅にも合わせた細かいサイズ展開など、幅広い種類を展開!軽さにも定評があり、自分の足にフィットするスニーカーがきっと見つかります。
アディダス
1920年代に誕生したadidas(アディダス)は、ドイツで誕生して以降世界中で愛されているブランド、元々スポーツシューズに特化していたことから動いても足に負荷のかかりづらい機能を搭載したスニーカーが種類豊富です。
さまざまなスポーツに合わせたモデルを展開しているため、用途別に疲れにくいアイテムを展開しているのも魅力の1つです。
アシックス
1949年に神戸で創業したasics(アシックス)は、日本人の足に合うモデルが多いのが特徴。ランニングやトレーニング向けのスニーカーを取り扱っているので、どのスニーカーも軽量で高いクッション性を持っています。
また、「アシックスウォーキング」というラインも展開。足の負担を軽減しする設計が施されているので、長時間履いていても快適です。
プーマ
ドイツ生まれのPUMA(プーマ)は、全体的にシャープなつくりなのが特徴。カジュアル性が高く、トレンド感もあるのでお洒落女子から人気を集めています。
機能的なおすすめポイントは、土踏まずのアーチを保持してホールドする「アーチサポートインソール」と鉄の先芯より軽い「グラスファイバー先芯」を使っていること!軽くて着地したときも快適です。
On
街歩きを一日中快適に楽しめるよう、クッション性を最大限に追求した軽量モデルが充実するOn(オン)。きれいめ、カジュアル、ラフ、さまざまなコーデに合わせてファッションを楽しめます。
UGG
ムートンブーツのイメージが強いUGG(アグ)ですが、実はスニーカーも充実。軽くてスタイリッシュ。クッション性も高く疲れにくいスニーカーとして定評があるんです。
FILA
韓国ファッションに欠かせないFILA(フィラ)は、イタリア発祥のブランド。厚底のスニーカーが多くクッション性や衝撃吸収性の高さが特徴的です。見た目はごつめですが、意外と軽量なのもおすすめポイント!
オールバーズ
今、“世界一快適なスニーカー”と評されているブランドが、ニュージーランド発祥のライフスタイルブランドallbirds(オールバーズ)。環境に配慮した素材ばかりを取り扱うサステナブルなブランドとしても知られています。
内側にはスーパーファインメリノウールを使っているので柔らかい肌触り♡軽くて通気性も高く、なんといっても洗濯機で丸洗いできるのでお手入れも簡単です。
【厳選】疲れにくいスニーカーおすすめ10選
では、本当に疲れにくいおすすめスニーカーを一挙にご紹介します。
【王道】ナイキ エアマックス 95
王道の疲れにくいスニーカーといえば、ナイキの『エアマックス』シリーズ。衝撃吸収機能がとにかく高く、タウンユースでも歩きやすさは間違いなし。特に90モデルは、トラクションと耐久性のあるラバーワッフルアウトソールを採用していて男女問わず大人気です。
【王道】ニューバランス 880 V6
とにかく軽くて足を前に出しやすい構造になっている、疲れにくい王道スニーカー。落ち着いたトーンの配色で男女問わず使いやすいモデルです。ニューバランスらしいNのロゴもさりげなく、オンオフ問わず使えます。
【トレンド】プーマ スピードキャット
プーマのユニセックスモデル『スピードキャット』は、今一足はゲットしておきたいマストアイテム。高いグリップ力と優れた屈曲性を持ったアウトソールで、歩きやすさはもちろん車の運転にも最適。ビビッドなカラー展開で、お洒落感度もかなり高いです。
【トレンド】ナイキ V2Kラン
出典:スタイルハウス編集部撮影
ここ数年お洒落女子から大人気の『V2Kラン』。メタリックなY2K感溢れるデザインは、まさに今のトレンドにぴったり。土踏まずを包み込み足をサポートしてくれる構造で、全身のバランスを整えてくれるので歩いていても疲れにくいです。
【立ち仕事用】アシックス ウォーキングシューズ
『ライフウォーカー』は、足腰に負担をかけずに歩けるモデルで老若男女問わず愛されています。高齢の方でも履きやすい設計だから、とことん足の負担を軽減したい立ち仕事シーンにぴったりです。
【立ち仕事用】アディダス ウルトラブースト 1.0
ウォーキングやランニング向けに作られた「アディダス ウルトラブースト 1.0」は、高いクッション性やストレッチの効く独自機能を搭載。足を優しく包み込む構造で立ち仕事中も疲れ知らず。モノトーンな配色だから、シックでビジネスシーンにもぴったりです。
【通勤】オールバーズ ツリーランナー
オールバーズの定番ラインと言えば『ツリーランナー』。シンプルで洗練されたデザインなので、通勤シーンにも馴染みます。軽くて通気性に富んでいるため、長時間履き続けなければならないシーンでも蒸れ知らずです。
【通勤】コールハーン グランドクロスコート
ビジネスマンや働く女性から愛され続けるCole Haan(コールハーン)。超軽量のグランドプロコレクションは、レザー素材だからかっちりきれいめな印象。ベーシックな形なので、スーツとも相性抜群です。
【休日・お出かけ用】ホカ ボンダイ8
フランスで誕生した「HOKA(ホカ)」のスニーカーは、雲のようなクッション性のあるフットベッドが特徴的。ゴツ目のシルエットなので、休日のお出かけコーデのアクセントに。ただし、カラー自体はシンプルなので立ち仕事のお供にもおすすめです。
【休日・お出かけ用】サロモン XT-6
街中で見かけることも多くなったSalomon(サロモン)の『XT-6』。幅広いアウトドアアクティビティに対応できるテクニカルスニーカーで、汚れにも強いところも◎ユニセックスモデルなので、カップルでお揃いにしても可愛いです。
本命の疲れにくいスニーカーを見つけよう
疲れにくいスニーカーは、ブランドによって構造や機能性も異なります。どんなシーンに使いたいか、足にフィットするかどうかなど自分に合わせて選ぶことで失敗知らずですよ!