品格バッグの一つ
サンローランやディオールなどで、クリエイティブディレクターとして活躍していたエディ・スリマン。
そんなエディ・スリマンが、2019年にCELINE(セリーヌ)のクリエイティブディレクターに着任したのは、よく知られていることです。
彼が動けばブランドが変わるとまで言われるほど、数々のブランドで名作を生み出してきたエディ・スリマン。
そんなエディがCELINE(セリーヌ)で初めてデザインしたのが、本日紹介する「16(セーズ)」なんです!
CELINE(セリーヌ)と言えば、フィービー・ファイロが生み出しきた「ラゲージ」や「トラペーズ」「カバ」などの熱狂的ファンを持つバッグが有名。
しかしエディが、自身のデザインを貫き、新たなCELINE(セリーヌ)を演出した「16(セーズ)」も、今では同ブランドを代表する、アイコンとなりました。
そこで本日は「16(セーズ)」を徹底解剖!
あなたもぜひ、16(セーズ)のファンになりませんか?
ここからは「16(セーズ)」を詳しくみていきましょう✔︎
名前の由来について
セリーヌのアトリエが、パリ2区のヴィヴィエンヌ通り 16番地だったことから名付けられています。
シンプルな名前、そしてタイムレスで飽きにくいデザイン。オケージョンも選ばず、仕事やちょっとそこまでのお出かけにもハマる万能スタイルのバッグは、CELINE(セリーヌ)と言えども、そうそうとないという印象です。
16(セーズ)の主な特徴!
最大の特徴は、ゴールドのターンロックとアーカイブから着想を得たフラップ。丸みを帯びたフラップのディテールは、60年代に登場したメゾンのアーカイブバッグを彷彿とさせると評判なんです!最も普遍的なバッグで一生持てる形といったところです。
そして最高級のカーフスキンを使用しているため、セリーヌならではの上質な革の手触りにも注目したい!また16(セーズ)はトップハンドルのため、クラシックかつ上質な色気を放ちます。
トップハンドルタイプのサイズは、3種類!
現在は、3種類のサイズで展開されてるトップハンドルタイプ。自分のスタイルにあったサイズを選べるのも魅力の一つ!
ラージサイズ
W 37 × H 27 × D 15.5cm
ミディアムサイズ
W 32 × H 24.5 × D 13cm
スモールサイズ
W 23 × H 19 × D 10.5cm
16(セーズ)から派生した、新デザインもお目見え
横長タイプ!
日常使いにぴったりな、少し小さめのサイズで登場した「16 SOFT TEEN(セーズ ソフト ティーン)」。16(セーズ)よりも横長なシルエットと、シルクのように滑らかなレザーを採用し、取り外し可能なウールのストラップが装着されいます。ソフトティーンは、自由自在なコーデを楽しめるのがポイント!
サイズ
W 23.5 × H 15 × D 9cm
トレンドの半月型も人気!
セリーヌのエスプリが薫る新デザインは、とってもクラシカルなイメージ!緩やかなカーブを描いたシルエットに60年代のディテールを取り入れています。ターンロックパーツはそのままに。小さいながら、外出時に必要な物も収納でき、知的でエレガントな印象へと誘ってくれるでしょう。
新作も登場!
16(セーズ)をベースにし新たに登場したのが、「16 SOFT(セーズ ソフト)」。より柔らかな素材を採用し、優しい印象を放ちます!またハンドルが長いため、そのままショルダーにしても◎。細かなディティールもアップデートし、機能性も抜群となっています。
いかがでしたか?
16(セーズ)は、エディが就任した初日にデザインをはじめ、今のカタチとなるまで半年以上かかったという逸話を持ちます。まさにCELINE(セリーヌ)の伝統と自身のデザインを融合させた、新のアイコンバッグと言えるでしょう。
筆者も、16(セーズ)の魅力にハマりそうです!
まさにこの瞬間、バッグハンティングのリスト入りに決定です♡