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「一生モノ」の最愛バッグを見つけたい貴女へ
「投資価値がある」「円安だから今が買い」といった、ハイブランドバッグを勧められる際の売り文句はもう聞き飽きた。他ならぬ筆者自身もそんな言葉に嫌気がさしている人のひとりです。
もちろんそういった売り文句もハイブランドバッグを買う理由の一つになり得るのは事実。ですが、折角大きな買い物をするならそこにもっと大きな価値を見出したいですよね。
なぜハイブランドのバッグが欲しいのか?と考えたときに、自慢できるからとかあの人に勝ちたいからとか、そんな動機で買うのはナンセンス。折角買うなら「一生モノ」として長く愛することができ共に成長できるモノだというふうに捉えると、毎日を生き抜く糧になると思うんです♡
ここから早速、「一生モノ」バッグとして推薦する8大ブランドバッグをご紹介します。
HERMES(エルメス)
「ピコタンロック」
全大人女子の憧れブランドHERMES(エルメス)。数あるアイコンバッグを排出するエルメスからチョイスしたのは、気品溢れる「ピコタンロック」。
一枚革、切りっぱなしの縁が特徴の「ピコタンロック」は、ナチュラルでシンプルなデザインが最大の魅力。かちっとしすぎない素材を生かした柔らかなフォルムは、普段の装いを格上げし、コーディネートの幅を広げてくれます。
CELINE(セリーヌ)
「16(セーズ)」
パリジェンヌの最愛ブランドでありモダンさと伝統を同時に体現するCELINE(セリーヌ)から、かっちり系バッグの代表格「16(セーズ)」をご紹介。
「16(セーズ)」の名前は、パリにある本社兼アトリエの住所、ヴィヴィエンヌ通り 16番地に由来。選び抜かれた上質なレザーは、光沢感のあるメゾンだけの独特な仕上がりと透明感を併せ持ち、フランスのエスプリを表現します。
CHANEL(シャネル)
「マトラッセ」
世に出て以来その価値が上昇し続けているとも評されるCHANEL(シャネル)の「マトラッセ」。フランス語で「袋詰めされた」「ふっくらした」といった言葉が意味する通り、ダイヤ型にステッチを入れキルティング加工されたデザインがタイムレスな魅力を放ちます。
「マトラッセ」が現代の女性にも愛され続ける理由として、第一に上品かつエレガントであること、第二に普段の装いにも合わせやすいということ。さらに、幅広い年代に受け入れられる普遍性とどんな時代にもフィットする秀逸なデザインが最大の魅力です。
Dior(ディオール)
「レディディオール」
卓越したサヴォワールフェールを誇るDior(ディオール)。今回セレクトするのは、ダイアナ元妃にも愛された「レディディオール」です。
メゾンのビジョンであるエレガンスを「カナージュ」ステッチで体現する「レディディオール」は、タイムレスな精神を宿したタイムレスなデザインが特徴。 ハンドバッグとしてはもちろんクロスボディバッグとしても使えるので、デニムからワンピースまでどんなスタイルにもマッチします。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
「スピーディ」
1930年に当時の高速交通機関から着想を得て「エクスプレス」という名で発売されたメゾンのタイムレスなモデル「スピーディ」。円筒状のフォルム、丸みを帯びたレザーハンドル、刻印を施したパドロックなど、ひと目でそれと分かるエフォートレスで美しいシルエットが魅力です。
筆者の知人でもあるパリジェンヌは、「スピーディ」が長く愛されている理由はその使いやすい形にあると言います。1世紀という時を経ても尚第一線で人気を集める本物のバッグと言えるでしょう。
GUCCI(グッチ)
「バンブー」シリーズ
竹を炎で熱してカーブさせたハンドルがオリエンタルな魅力を放つGUCCI(グッチ)の「バンブー」シリーズは、卓越した職人技によって個性的なフォルムを生み出した逸品であり、メゾンを象徴するバッグです。
1947年の誕生から現在に至るまで、歴代のデザイナーによってオリジナリティを残しながらそれぞれの美学を吹き込み継承されてきた同シリーズ。エレガンスと個性的を同時に楽しむなら「バンブー」バッグで決まりです。
FENDI(フェンディ)
「バイザウェイ」
2014年の登場以来話題を呼び、今となってはアイコンバッグの一つとなったFENDI(フェンディ)の「バイザウェイ」。シンプルで角の取れた柔らかいフォルムでナチュラルな印象を与えてくれるため、上品さが際立ちます。
収納力や3wayでの持ち方ができるという点においても、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンにマッチ。カラーやサイズ展開も豊富なので、自分らしい一点を見つけることができます。
Valextra(ヴァレクストラ)
「イジィデ」
Valextra(ヴァレクストラ)の中でメゾンを代表する「イジィデ」は、現代の多様性を象徴するアイコンバッグ。トップハンドルとして持ち運ぶことも、ショルダーストラップを付ければクロスボディとしてよりカジュアルに着用することも、さらに昼夜を問わず使うことができます。
コレクションは3種類のサイズ(マイクロ、ミニ、ミディアム)に加えて、クラッチバッグやショルダーバッグ、その他にバックパック、トラベルバッグもあり。気品あふれるタイムレスバッグなら「イジィデ」ははずせません。
一つだけちゃんとした「一生モノ」バッグが欲しい♡
今回はエディターがセレクトした8大ブランドの「一生モノ」バッグをご紹介しましたがいかがでしたか?「いつどの時代手にとっても美しい」と思えるバッグを厳選したので、ぜひ今後のバッグ選びの参考にしつつ、あなたらしい「一生モノ」バッグを見つけてくださいね🎵