日本の女性は本当におしゃれに気を遣っていると筆者は思います。
私がそう感じるのは、フランスで過ごした1年間があるから。想像がつかないかもしれませんが、普段のパリジェンヌは全然お洒落じゃないんです。(笑)
と言ったら語弊があるかもしれませんが、フランス人女性は普段とてもナチュラル。洋服もメイクも振る舞いも、気取らない自然な佇まいが魅力です。
ナイトアウトやデート、ホームパーティーではドレスアップは欠かせませんが、実は彼女たちの普段着はデニムが定番アイテム。そう、オンオフの切り替えがしっかりとしているのです。
とはいえ、街を歩いていると「素敵だな」と思う魅力的な女性もたくさん。エフォートレスなのにさりげなくお洒落を楽しんでいるのです。
そこで今回は、毎日頑張る貴女へ、私がそんなパリジェンヌから学んだ頑張りすぎないお洒落を叶える3つのテクニックをご紹介。
貴女は貴女で十分。ちょっとした小物使いで日々のルーティーンが簡単&楽チンになる♡毎日のヒントになれば幸いです。
①大振りアクセサリー
パリジェンヌは基本的にゴールドのアクセサリーを身につけています。しかもちょっぴり大振り。
ネックレスならニットやTシャツの上からつけるだけで存在感たっぷり。イヤリングはフープタイプが主流。シンプルながら顔まわりを華やかに彩ってくれます。
②サングラス・メガネ
パリジェンヌに欠かせない小物2つ目はアイウェア。特にサングラスは必須アイテムです。
シンプルなスタイルにアクセントを添えてくれるサングラス。お洒落はもちろん眩しさから目を守ってくれる実用性も兼ね備えているので、パリジェンヌは季節を問わずサングラスをかけています。
シェイプによって印象もガラリと変えることができるので、幾つ持っていても困りません!
③ハット
パリジェンヌは髪の毛を週に2〜3回しか洗わないということを知っていましたか?それは、硬水なので髪が傷みやすいからなのだとか。
フランスでは日本のように髪の毛をワックスでセットしている人はほとんど見かけませんでした。無頓着といえばそうなのかも知れませんが、私の目にはナチュラルでとても素敵に映りました。
彼女たちは髪もメイクも自然な分、ハットを被ってバランスを保っているのです♡
まとめ
私が日本の女性に伝えたいこと。それは「そんなに頑張らなくても十分素敵だ」ということ。今回ご紹介した3つのテクニックで、たとえプチプラ服やそんなに値が張らないお洋服を着ているとしても様見えすること請け合い。パリジェンヌのようなエフォートレスなおしゃれを目指してみませんか?♡